おはこんばんにちは。
ITソリューション事業部の堀場です。
IT技術ブログを始めました!
第一回は、ホームページの仕組みについて説明します。
インターネット上で情報を公開する仕組みをホームページと言います。
パソコン、スマートフォンなどから、WebブラウザにURLを入力すると、
株式会社リープのホームページが表示できますね。
それが、どういう仕組みで表示されているかを解説します。
以下の流れになります。
①パソコン、スマートフォンのWebブラウザからURLをクリック。
②DNSサーバにURLに対応するIPアドレスをリクエスト(要求)。
③DNSサーバが、URLに対応するIPアドレスをレスポンス(応答)。
④ブラウザがIPアドレスのWebサーバにリクエスト。
⑤Webサーバが、必要なコンテンツ(HTML、画像、css、javascript)をブラウザにレスポンス。
⑥ブラウザがコンテンツを読み込み、ホームページが表示される。
Webサーバを準備し、コンテンツを配置すれば誰でもホームページを公開できます。
よくわからない用語がたくさん出てきましたね。少し解説します。
Uniform Resource Locatorの略。
インターネット上にある住所の場所を指し示すものです。
弊社の場合は「https://leap-co.net/」になります。
Internet Protocol addressの略。
インターネット上にある住所です。IPv4形式とIPv6形式があります。
クライアントとWebサーバは、このIPアドレスで通信します。
IPv4形式は桁数が少なく、IPアドレスが枯渇してきているため、IPv6アドレスの普及が勧められています。
IPv4の例:「210.63.10.156」
IPv6の例:「2001:a450:820:2600:7535:2c1a:1f1a:9d29」
Domain Name System Serverの略。
ドメイン名とIPアドレスの紐付けを管理しています。
ドメイン名は、URLの//~/の間のこと。弊社の場合は「leap-co.net」になります。
例:
クライアントからleap-co.net というドメインのIPアドレスを教えて!とリクエストがあると
210.63.10.156を返します。
Web Server。(そのまま)
クライアントであるブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)を返すサーバのこと。
ホームページの仕組みについて、ご理解できたでしょうか。
次回は、実際にWebサーバを立てて、簡単なホームページを作りましょう。