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2018/05/30ホームページの仕組みを知ろう

おはこんばんにちは。

ITソリューション事業部の堀場です。

 

IT技術ブログを始めました!

第一回は、ホームページの仕組みについて説明します。

 

はじめに

インターネット上で情報を公開する仕組みをホームページと言います。

パソコン、スマートフォンなどから、WebブラウザにURLを入力すると、

株式会社リープのホームページが表示できますね。

それが、どういう仕組みで表示されているかを解説します。

 

ホームページを見るための仕組み

以下の流れになります。

①パソコン、スマートフォンのWebブラウザからURLをクリック。

②DNSサーバにURLに対応するIPアドレスをリクエスト(要求)。

③DNSサーバが、URLに対応するIPアドレスをレスポンス(応答)。

④ブラウザがIPアドレスのWebサーバにリクエスト。

⑤Webサーバが、必要なコンテンツ(HTML、画像、css、javascript)をブラウザにレスポンス。

⑥ブラウザがコンテンツを読み込み、ホームページが表示される。

 

 

 

 

Webサーバを準備し、コンテンツを配置すれば誰でもホームページを公開できます。

よくわからない用語がたくさん出てきましたね。少し解説します。

 

URL

Uniform Resource Locatorの略。

インターネット上にある住所の場所を指し示すものです。

弊社の場合は「https://leap-co.net/」になります。

 

IPアドレス

Internet Protocol addressの略。

インターネット上にある住所です。IPv4形式とIPv6形式があります。

クライアントとWebサーバは、このIPアドレスで通信します。

IPv4形式は桁数が少なく、IPアドレスが枯渇してきているため、IPv6アドレスの普及が勧められています。

IPv4の例:「210.63.10.156」

IPv6の例:「2001:a450:820:2600:7535:2c1a:1f1a:9d29」

 

DNSサーバ

Domain Name System Serverの略。

ドメイン名とIPアドレスの紐付けを管理しています。

ドメイン名は、URLの//~/の間のこと。弊社の場合は「leap-co.net」になります。

例:

クライアントからleap-co.net というドメインのIPアドレスを教えて!とリクエストがあると

210.63.10.156を返します。

 

Webサーバ

Web Server。(そのまま)

クライアントであるブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)を返すサーバのこと。

 

まとめ

ホームページの仕組みについて、ご理解できたでしょうか。

次回は、実際にWebサーバを立てて、簡単なホームページを作りましょう。